アメリカ留学:勉強以外で学ぶこと

短い期間での語学学校から、高校や大学、大学院の留学先として已然人気が高い国がアメリカです。

自分が選んだことを海外に学びに行くことが留学ですが、文化の違う国に1人で長期間暮らす中で、学校で学ぶこと以外に多くのことを学んで帰って来ることが出来ます。アメリカは単一民族国家の日本とは違い、様々な人種が暮らしている国です。そのため残念なことに人種差別が激しい地域もあります。キング牧師の活動と暗殺は歴史の授業で習ったでしょうし、近年では白人警察官が黒人を故意に撃ってしまった事件もありました。差別の対象になるのは黒人だけではありません。黄色人種の日本人も対象になる場合があります。

レストランなどで自分だけなんとなく店員の態度が違う、という経験をするかもしれません。日本にいれば味わうことがない辛い感覚です。しかしこの様な体験をすることによって、差別される人の気持ちというものがわかる様になるのです。また、アメリカは世界各国から学生が集まって来るので、留学中は同じ様な境遇で共感し合えるアジアの国からの留学生と交流する機会があるでしょう。

日本にいると、島国のせいか、それとも西洋文化に慣れているせいか、自分たちもアジアの中の1つの国、という意識を持てないでいます。多くの他のアジアの国の人たちと接すると、他の国から日本はどのような立場と見られているのかがよくわかります。特に東南アジアからは一種の憧れの目で見られていることに気づくことでしょう。日本がアジアのリーダー国の1つであることを認識し、これからもその様な国であり続けようと思うことも、留学したからこそ学べることだと思います。

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